2024年12月22日(日) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A&B】 D is for Decadence Maki Kusumoto 40th anniversary 1984-2024

'16/4/26〜 5/22人造乙女美術館

新画廊 展示室 AB / 入場料1000円 ※会期中無休
オリエント工業×日本美術
人造乙女美術館
人造乙女1

入場料1,000円(展覧会特別パンフレット付) 18才未満はご入場いただけません。
営業時間:全日12:00~19:00(会期中無休/入場は閉館の30分前まで)

オリエント工業制作/監修:山下裕二
(協力:池永康晟、下尾明、ギャラリーアートもりもと)

人形でありながら生活に密接し、社会性を持ち、何より愛を受けるために創られた「ラブドール」という存在。
オリエント工業製のラブドールは、女性の似姿の中で最も愛を受ける形を極限まで追求した職人技術と、
「人と関わり合いを持つ人形」を制作するという志の結晶ともいえるでしょう。

ヴァニラ画廊では過去4度にわたり、オリエント工業の協力の元、不気味の谷を一足飛びで跳躍するラブドールの魅力の系譜を辿り、人形の新たな側面を異なる角度から見つめてきました。

今回は特別に、美術評論家の山下裕二氏監修のもと、日本画家・池永康晟の美人画をラブドールで完全再現し、
ドールの持つ美しさと美術表現の新たな魅力と可能性に迫ります。

また、他にも絵画の中から再現した美女たち、近未来を予感させる最新ドールインスタレーションなどを展示予定です。
人には宿ることのない不思議な魅力を持った、最も美しいドールたちの魅力を是非ご覧ください。

人造乙女2