◆オープニングイベント
11月26日(月)17:00〜19:00
自らの身体に刺したフックを通じ、
行う音と身体の融合!
パフォーマーとしてのLouis
Fleischauerによる衝撃的パフォーマンスによる幕開けです。
今回の日本では初めてとなる二人展を行うロサンゼルス在住のアーティストLouis Fleischauer とKaren Hsiao。
Louis
Fleischauerのコルセット・マスク・そして彫刻を展示すると共にKaren
HsiaoのLouis作品とのコラボレーション写真を多数展示致します。
Louis
Fleischauerが制作するコルセット・マスクは、纏う者を異形の者へ変化させ、その異形の者をアンティーク写真の中に収めるのが、写真家Karen
Hsiao。
二人のコラボレーションは、退廃的な美しさと生々しさに満ちて溢れている写真作品です。
Louis Fleischauer ルイス・フライシャー / プロフィール
ドイツ生まれ
現在はロサンゼルスに拠点を置いて活動。
有機材料(皮、骨、花、血と自身の皮膚)を使用して作品を製作する彫刻家であり、パフォーマーでもあるアーティスト。
レザーを使用した着用できるコルセットやマスク作品も多数製作し、その作品はMarquis Magazine・Marquis Style・Dark Spyなどのフェティッシュ・ビザール雑誌では作品を度々掲載されている。
パフォーマーとしては自身の作成したマスクや拘束具を駆使し人体を拘束、サスペンションをする事によって人間を(時には作家自身が被験者となる)生きた彫刻や道具のように変貌させ、苦しみと幸福感の混合を通して表現を行う。
Karen Hsiao カレン・サイア / プロフィール
アメリカ生まれ
ロサンゼルスに拠点を置いて活動する。
フェティッシュ/呪術的ともいえる素材を用いた写真にアンティークな要素を吹き込んだ作風が持ち味の現代写真アーティスト。
Louis Fleischauerの作品とのコラボレーション写真作品"Bloodletting"と"Invocation of Desires"シリーズがある。
ヴァニラ画廊の展示では、Louisの作品とのコラボレーション写真を多数展示する。