2024年12月22日(日) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A&B】 D is for Decadence Maki Kusumoto 40th anniversary 1984-2024

'08/2/11 ~ 2/23 小山哲生展「耽醜の美〜Last Dolls〜」

もし……まだ、あなたが私を望んでいてくれるなら
「この世でいちばん赤い花」が言いました。
虚偽と混乱の時代、天罰が下る前に
「ビタミン・アート」のとっておきの、お注射をしてあげましょう。
世界は美しいのだから。…ね!

小山哲生 Tetsuo Koyama / プロフィール

長野県に生まれる

60年代 アートのなかにビタミンを発見、自分の表現行為を「ビタミン・アート」と名付ける。 儀式、ハプニングを通して、テレビ、雑誌にビタミン・アートを紹介する。 新宿、銀座の街頭でデーティング・ショー「太陽曼荼羅」シリーズで個展。 銀座東芝ホールで牛と蛇と人の共演でビタミン・アートリサイタルを開く。

70年代 インド放浪。 「花とビートルズとお釈迦様」のテーマで個展。 人形の制作を始める。 「人・人・人形」のテーマで個展。

80年代 インド放浪。 風景画を描き始める。 ブロードウェイ新人賞でグランプリを取る。 個展「神話深層の飛行」にて銀座 ギャラリーラランヌの壁面を白い夢でいっぱいにする。

90年代 銀座 三真堂ギャラリーで立体拡大のオブジェを発表。 公募展にて東京都知事賞、内閣総理大臣賞受賞。

2005年 渋谷 マリアの心臓「この世でいちばん真っ赤なりんご」のタイトルで個展。

2006年 人人展(東京都美術館小さな人人展(羽黒洞木村東介) 地獄太夫展(マリアの心臓/人形屋佐吉) 幽霊展(マリアの心臓/人形屋佐吉)

2007年 少女恋の美学(マリアの心臓/人形屋佐吉) 人人展(東京都美術館) 受胎告知展(マリアの心臓/人形屋佐吉)

小山哲生展「耽醜の美〜Last Dolls〜」