もし……まだ、あなたが私を望んでいてくれるなら
「この世でいちばん赤い花」が言いました。
虚偽と混乱の時代、天罰が下る前に
「ビタミン・アート」のとっておきの、お注射をしてあげましょう。
世界は美しいのだから。…ね!
小山哲生 Tetsuo Koyama / プロフィール
長野県に生まれる
60年代 アートのなかにビタミンを発見、自分の表現行為を「ビタミン・アート」と名付ける。 儀式、ハプニングを通して、テレビ、雑誌にビタミン・アートを紹介する。 新宿、銀座の街頭でデーティング・ショー「太陽曼荼羅」シリーズで個展。 銀座東芝ホールで牛と蛇と人の共演でビタミン・アートリサイタルを開く。
70年代 インド放浪。 「花とビートルズとお釈迦様」のテーマで個展。 人形の制作を始める。 「人・人・人形」のテーマで個展。
80年代 インド放浪。 風景画を描き始める。 ブロードウェイ新人賞でグランプリを取る。 個展「神話深層の飛行」にて銀座 ギャラリーラランヌの壁面を白い夢でいっぱいにする。
90年代 銀座 三真堂ギャラリーで立体拡大のオブジェを発表。 公募展にて東京都知事賞、内閣総理大臣賞受賞。
2005年 渋谷 マリアの心臓「この世でいちばん真っ赤なりんご」のタイトルで個展。
2006年 人人展(東京都美術館小さな人人展(羽黒洞木村東介) 地獄太夫展(マリアの心臓/人形屋佐吉) 幽霊展(マリアの心臓/人形屋佐吉)
2007年 少女恋の美学(マリアの心臓/人形屋佐吉) 人人展(東京都美術館) 受胎告知展(マリアの心臓/人形屋佐吉)