「ライチ☆光クラブ」の舞台上演を記念して、古屋兎丸原画展を開催致します。
古屋兎丸の代表作とも言える「ライチ☆光クラブ」をはじめ、氏のこれまでに手掛けてきた様々の漫画作品の貴重な原稿、カラー原画や半立体作品迄一挙に俯瞰できる大パノラマ展示!
その繊細で巧みな筆致と心震える物語で、多くの読者を魅了する古屋兎丸の世界を存分に堪能できる展覧会です。
会場を埋め尽くす、異才の画業をどうぞご高覧下さい。
<古屋兎丸プロフィール>
1968年、東京都生まれ。1994年に「ガロ」より『Palepoli』でデビュー。緻密な画力と卓越した発想力、多彩な画風で、多くの読者の熱狂的な支持を集めている。東京グランギニョルの舞台を漫画化した『ライチ☆光クラブ』は大反響のロングセラーとなっており、2012年12月に新たに舞台化される(演出脚本・江本純子)。そのほか、主な著書に、『ぼくらの☆ひかりクラブ』『インノサン少年十字軍』『幻覚ピカソ』『人間失格』『彼女を守る51の方法』、小説家・乙一とのコラボレーション作品『少年少女漂流記』など。現在「ジャンプSQ」にて『帝一の國』連載中。