'20/8/25 〜 9/6ユハ・アルヴィド・ヘルミナン 展
インビジブル・エンパイア(見えざる帝国)

新画廊 展示室 B / 入場料500円(展示室AB共通)※会期中無休
ユハ・アルヴィド・ヘルミナン 展 インビジブル・エンパイア(見えざる帝国)

Juha Arvid Helminen

THE INVISIBLE EMPIRE -SERIES.

2020年8月25日(火)~9月6日(日) 会期中無休
展示室B ・ 入場料500円 (展示室AB共通) ・ 平日 12:00~19:00 / 土日祝 12:00~17:00

この度、ヴァニラ画廊ではフィンランド出身のアーティスト、ユハ・アルヴィド・ヘルミナンの展覧会を開催いたします。
氏は歴史を通じて、権威、宗教、伝統の名のもとで、人々の個人的アイデンティティが、どのように秘匿化していくかという人間の暗い側面を 「インビジブル・エンパイア(見えざる帝国)」 というシリーズを通して発表しています。
人間の本質を問いかけ続ける、美しい漆黒の写真作品を是非ご高覧下さい。

作品画像
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2006年に私はいわゆる「暴動」(Smash ASEM)を目撃しました。そこで私はフィンランド警察の暗黒面を目の当たりにしました。ユニフォームとヘルメットに身を隠した若い男性が、正体を明かすことなく不正行為を行っていました。その後、私はこれらのユニフォームに守られた者たちを罰することに消極的な司法制度を目にしました。

ユニフォームは一体感を生み、私たちはそれを通じて兵士を民間人と区別します。

しかし、時に私たちは、何か本当に悪いことをするときに、その身に着けているものの後ろに身を隠すのです。

私たちは、宗教、職業、政治思想、伝統を表し、自らの権力、自分がどこに属しているか、そして世界をどう見ているかを示す衣服を着用します。多くの場合において、これは私たちの本質・本性を隠し、私たち自身を、そして私たちが出会う人々との間に壁を作るのです。

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Juha Arvid Helminen(ユハ・アルヴィド・ヘルミナン)

1977年、フィンランド、ヘルシンキ生まれ
2010年にLahti Institute of Designを卒業

彼の芸術は、権力の誤用と、それらに関連する事柄を、美学を通じて取り扱っています。 個々の特性を隠すように慎重に構成された繊細な写真は、観客に「個人である事は何か」という事を問いかけます。 氏のアート作品は、世界中の美術館やギャラリーで展示を行い、出版物でも多く取り扱われています。