2024年11月23日(土) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A&B】 清水ユウ個展「鹿楓堂よついろ日和‐home‐」

'22/11/6 〜 11/23カネコアツシトリビュート展1.5
「LOCO! LOCO! LOCO! Returns」

カネコアツシトリビュート展1.5「LOCO! LOCO! LOCO! Returns」

2022年11月6日(日)~11月23日(水・祝) 会期中無休
平日(月~金)12:00~19:00、土・日・最終日12:00~17:00
展示室A&B

入場料

オンラインチケット 当日券
800 1000*

*当日券は残枠がある場合のみ発売

  • ご入場はオンラインチケットをお持ちのお客様優先でご案内させていただきます。
  • チケットの予定枚数に空きがあれば、当日券を販売いたします。当日券の購入は現金清算のみとさせていただきます。
  • 会期中の物販のみのご利用はお断りいたします。

「BAMBi」「SOIL」「Wet Moon」「デスコ」「サーチアンドデストロイ」など、数々の傑作を発表し、最新作「EVOL」で更なる進化を遂げる漫画家、カネコアツシ。イラストレーターとしてもCDジャケットやアートワークなどの作品を手掛け、多方面で活躍。そのアナーキー、ラディカル、そしてドラスティックな作品は、多くの支持を得ており、2022年で画業30年を迎えた今なお国内外のアーティストに大きな影響を与えています。

今展示では総勢26組のアーティストがカネコアツシトリビュート作品を発表。2021年に開催されたトリビュート展「LOCO! LOCO! LOCO!」に出展された作品に加えて、新作も多数展示予定。カネコアツシの原画作品、描き下ろし作品と共に展示販売いたします。
また、前回の開催時に完売となった限定オリジナルグッズも一部再販を予定しております。

パンクかつグラマラス、ポップでエレガントなパイオニア的作家と、それをアナライズする作家との熱いセッションをどうぞお楽しみください。

出展作家

カネコアツシ、Kurono、朝倉世界一、足立我(MAD Sculptures)、荒井特殊刺繍商店、Wino、國廣 健(Bonney&Bills design works)、SRBGENk、Psycho-Grafix、General design works (weed)、鈴木旬、雪駄、髙橋美貴、タケウチアツシ、田村幸久、CHEE B’oi’(チーボヲイ)、寺田克也、Doodle50、Naoya、猫将軍、桃桃子、FREAKS CIRCUS、VINNY'S WORKS、光宗薫、森泉岳土、LOWHIDE、LOU peace design(ロウピースデザイン)

カネコアツシ Atsushi Kaneko

マンガ家。著作「BAMBi」「SOIL」「Wet Moon」「デスコ」「サーチアンドデストロイ」「EVOL」など。 イラストレーターとしてもCDジャケットなど数多くの作品を手掛ける。
オムニバス映画「乱歩地獄」の一編「蟲」(原作/江戸川乱歩 主演/浅野忠信)では脚本、監督も務めた。
著作はフランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語等に翻訳され、出版されている。
「Wet Moon」フランスBD批評家協会賞2014アジア部門グランプリ受賞。「SOIL」サンマロ文学祭GRAND PRIX DE L’IMAGINAIREマンガ部門グランプリ受賞。アングレーム国際漫画祭2012、2013、2015ノミネート。「デスコ」文化庁メディア芸術祭2015審査委員推薦作品選出。

Japanese manga artist working on alternative style.
He has created a number of  comics such as “BAMBi”, “SOIL”, “Wet Moon”, “Deathco” “SEARCHANDDESTROY” “EVOL”, while he’s been actively working as an illustrator. He has also done movie director for an omnibus film “Rampo Noir”.
Almost his series to be published in France, Italy, Spain,Germany.
, and “Wet Moon” won the grand prix of Asia Award by the Association of Critics and Journalists of Comics in France.Also “SOIL” won Grand Prix de l’Imaginare in 2012, given by the festival Etonnants Voyageurs de St-Malo. And “Deathco” selected jury selections of Japan Media Arts Festival 2016.

参加アーティストプロフィール

  • 光宗薫 Kaoru Mitsumune

    1993年生まれ、大阪出身。
    2011年頃より独学でボールペン画を描き始める。
    近年は鉛筆や水彩絵の具、油絵の具など幅広い画材を用いて夢幻的な昆虫や空想の生物等を描く。

  • 寺田克也 Katsuya Terada

    岡山玉野市生まれ。20代どあたまからフリーランスで活動開始。探偵・神宮寺三郎、バーチャファイター、未来忍者、ゼイラム、西遊奇伝・大猿王、などマンガ、ゲーム、映画、ブックカバーイラストなどで知られる。その作風は北斎とメビウスにその源流を置き、東洋と西洋をいったりきたりする。フェチ的な非現実的メカニカルな描写と肉体との融合にここ数年は近づいており、近年はその作風を基調とした非コマーシャルで描いた絵を発表し続けて、国内外でのエキシビジョン活動にも力点が置かれている。

  • FREAKS CIRCUS

    クロとシロによるユニット。主にビスク(磁器)を使用し球体関節人形を制作。
    DOLL SPACE PYGMALIONにて陽月氏に師事。
    2014 個展「あんあんり」ヴァニラ画廊
    2016 個展「きみのつみ わたしのかみさま」ヴァニラ画廊
    2018 個展「おとむらい」ヴァニラ画廊
    2019 個展「プラネタリウム」横浜人形の家
    他企画展、グループ展に多数参加。

  • SRBGENk(ゲンキ)

    怖いは美しく、恐いはエロティック。
    kawaiiと恐怖が混在している血のペインター。
    オカルティックで血に塗れた幻想と狂気をベースとした奇妙で愛らしい絵柄が特徴。
    作品で一際目を惹く力強い視線や瞳、そして美しく描かれる血の表現で魅了する。
    小説の表紙やイベントのキービジュアル、ボードゲーム“ハコオンナ”のメインビジュアルを担当。
    現在はエロス&グロテスクな方面だけではなくさまざまなジャンルの展示イベントやアートフェスティバルでも活躍中。

  • 森泉岳土 Takehito Moriizumi

    水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使うという技法でマンガを執筆、そのオリジナリティあふれる作風で注目を集める。著書に『祈りと署名』『夜よる傍に』『耳は忘れない』『爪のようなもの・最後のフェリー その他の短篇』『アスリープ』ほか、文学作品のマンガ化に『カフカの「城」他三篇』『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』がある。2018年『報いは報い、罰は罰』、2019年『セリー』で文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品選出。書籍の装画、映画ポスター、CDジャケットなどイラストも多数手がけている。

  • 朝倉世界一 Asakura Sekaiichi

    漫画家。1965年生まれ。アルバイト先の雑誌編集部でイラストを描き始めて1988年に漫画家デビュー。
    著書に『デボネア・ドライブ』、『春山町サーバンツ』、『おれはたーさん』(KADOKAWA/エンターブレイン)、『地獄のサラミちゃん』(祥伝社)、『アトランティス会館』(集英社)、『モリロクちゃん』(講談社)など。

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    挿絵に『ほとんど憲法(文・木村草太)』(河出書房新社)、『マイルール(文・辰巳渚)』シリーズ(毎日新聞出版)、『落語少年サダキチ』(文・田中啓文)など。
    京都トランスポップギャラリーで年一回の個展。
    定期的に続く陶芸のグループ展、セラミックパーティーに参加中。
    さるハゲロックフェスティバルで似顔絵コーナーを担当。
    工作楽器バンドOBANDOSメンバー。
    令和マスコッ党党員。

  • 田村幸久 Yukihisa Tamura

    1993年5月27日生まれ

    2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 入学
    2015年 第三回ヴァニラ画廊大賞 ヴァニラ賞 受賞
    2018年 幽霊画廊IV 出品
    2018年 Liquitex the challenge リキテックス賞大学部門受賞
    2020年 Condensed Vanilla 2020 出品
    2020年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

  • 鈴木旬 Shun Suzuki

    1986年鳥取県出身。現在東京都在住。
    マンガ・アニメ・妖怪画などをフィーチャーし、イラストレーターとして活動中。様々なタレントグッズを担当、また広告や映像媒体などにも作画の場を拡げている。
    https://tofuboyrecords.jp/
    Instagram & Twitter @tofuboyrecords

  • 猫将軍 NekoshowguN

    イラストレーター、画家
    和歌山県出身

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    2021
    大谷 智通「眠れなくなるほどキモい生き物」 装画、挿絵 (集英社インターナショナル) 作品集「FEAST AND THE BEAST 猫将軍画集」(玄光社)

    2019
    「Red Bull Kumite 2019」ストリートファイターV アーケードエディション世界大会キービジュアル&選 手イラスト (レッドブル・ジャパン株式会社)

    2017
    中村文則「R帝国」装画 (中央公論新社)

    2014
    作品集「ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK 猫将軍」(翔泳社)

    2012
    氷室京介「WARRIORS」ジャケットイラスト/CMアニ メーション (ワーナーミュージック・ジャパン)

    2011
    ゲーム「ロリポップチェーンソー」キャラクターデザイン (角川ゲームス&グラスホッパー・マニファクチュア)

    ~2010
    ゲーム「GUITARFREAKS」「drummania」シリー ズクリップイラスト (KONAMI)

  • 髙橋美貴 Miki Takahashi

    Artist, Character Designer & Illustrator.
    東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。ゲーム制作に携わり、あるホラーゲームシリーズにて屍人・闇人のキャラクターデザイン等を手掛ける。2014年より個人での制作活動も行い、個展、企画展等で作品を発表している。

  • タケウチアツシ Atsushi Takeuchi

    イラストレーター/神奈川県出身
    漫画家のアシスタント、グラフィックデザイナーを経てフリーのイラストレーターとなる。
    シンプルな線と少ない色で主に人物を描く。
    広告、書籍、アパレルなどにイラストを提供。
    伊勢丹、そごう、ロフト、TOWER RECORDS CAFEなどで個展を開催。個展ではレコードジャケットにイラストを描く”EMPTY JACKET”と題した作品をメインに展示。
    最近はポスター制作に勤しんでいる。

  • 足立我 Adachi Ware

    (MAD Sculptures)

    造形作家 大阪芸術大学卒
    主な活動にリーバイス原宿店コラボフィギュア、カナザワ映画祭期待の新人監督トロフィー&ポスター原画製作、神戸New order chopper showトロフィー、ロッキンジェリービーンデザインTikiマグカップ原型等、様々なジャンルで活動中

  • Bonney&Bills design works(ken kunihiro)

    イラストレーター。 岡山県出身。
    20代~30代までプロドラマーとして活動後、34歳で引退。2008年からBonney&Bills design worksをスタートさせる。
    オランダサイコビリー「BATMOBILE」ツアーグッズプリントデザイン等を担当する他、東海の巨大アウトドアイベント「FIELD STYLE」第1回のメインイメージアートを担当する等、現在も幅広く活動中。

  • VINNY'S WORKS

    イラストをはじめ、ステンシルやスカルプチャーなどの手法により作品を制作する傍ら、国内外のアパレルのグラフィックデザインも手掛ける。

  • General design works

    (weed)

    独自の技法を編み出し、レザーへタトゥーを施すスタイルで各種レザークラフト、絵画などを制作。そのほか看板作成、アパレル等でのデザイン、シルクスクリーンを作成しライブ実演など様々な方法で、よりクラシカルなトラディショナルタトゥーを原点に活動を展開している。

  • CHEE B’oi’(チーボヲイ)

    バンド活動中に縁があった友人へ作品提供した事がきっかけで1998年頃より活動開始。 ロウブロウアートに多大なる影響を受けたクレイジーで力強いタッチと、漫画制作で育んだポップなキャラクター、浮世絵的な切れ味鋭い線運びが特徴。 ”DO! BROKEN! ART!”(「ブッ壊れた芸術」)を合い言葉に制作を続ける。 2014年、舘鼻則孝氏監修の元、自身初となる個展「MAD GIRL’S FURNITURE」展を開催。 本展参加はそれ以来7年ぶりの大舞台にて緊張している様子。

  • LOU peace design (ロウピースデザイン)

    独特な色使いとキャラクターで独自の世界観を表現する広島在住ピンストライパー.絵描き カスタムバイクショップでピンストライパーとして活動しのちに独立。
    2018年に初の個展vanquish を原宿で開催。
    アパレルのプリントデザイン、手描き看板、車両へのピンストライプなど、多岐にわたって活動中。

  • Naoya

    インストホラーガレージバンドBobby‘s barのギタリスト。 バンドのフライヤー制作をきっかけに2010年頃から絵を描き始める。 主な活動としては、これまでにAcme Funiture、阿佐ヶ谷3349、中目黒Space City Vintage Tokyoにて三度のソロアートエキシビジョンを開催。 国内最大級ガレージパンクフェス、Halloween ballのポスター。 The 5.6.7.8’sの7インチカバー。Beauty&Youthにて開催されたCat’s issueのハロウィーンポップアップにてコラボレーション。 Rock in japan fesのニューラインBadcatのメインキャラクター制作など。

  • Wino

    Winoは90年代中頃「von dutch」と「ED“Big Daddy”ROTH」のアートに影響、感銘を受けアーティスト活動をスタート。
    エアブラシを使ったアートワークはロウブロウアート界でスペシャリストを目指すのみならず、人々がびっくりするような唯一無二な“エアブラシ・アーティスト”を目標とし、カーショーなどのイベントで、車・トラックなどへのペイントやTシャツ、スウェットなどに直接描くエアブラシ・ペイントで腕を磨いている。

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    Winoのテイストには50’sパンクやガレージミュージックの影響を強く感じさせるアート、サウンドの世界を築き上げていきます。 現在、自身が代表を務める『SIGNS(看板屋)』を設立し時間を見つけては、アートピースの製作、そして自身のルーツであるバンド・サーフィン・モーターサイクルと多忙な日々を送っている。

  • LOWHIDE

    KRACKERJACK KUSTOMS

    カスタムペインター カスタムペイント、ピンストライプ、サインペイントなどペイントでの表現は幅広い。 アート活動と共にショーカーやショーバイクの製作にも携わっている。 イベントフライヤーやアパレルの版下デザインなども手掛ける。

  • Psycho-Grafix

    サインペイント、ピンストライプをじくにカスタムペイント、立体造形、アパレル版下デザインなど多彩に活動しています。

  • Doodle50

    グラフィックデザイナー ハンドルミシンアーティスト。 メンズアパレルでデザイナーを15年務めたのちに独立。

    2014年よりDoodle50を始動させる。 ハンドルミシンを独学で習得し、自身の表現の幅を広げる。 2018・2019年にはドイツのアートショーに招待されるなど国内外で活動中。

  • 荒井特殊刺繍商店

    Chu

    古き良き時代を感じさせるチェーン刺繍とサガラ刺繍をハンドルミシンにて一点一点作成するハンドルミシン職人。 職人としての腕を磨きながら、カスタムカルチャー、バイカー、ビートやヒッピーなど自身を形成するサブカルチャーをアレンジし刺繍にて独自世界観を表現、構築中。 現在はロウブロウアーティストとのコラボでの作品を発信してます。 まだまだ修行中の若輩です。

  • Kurono

    ”FANCY&WEIRD” ゲームデザイナー、音楽レーベルにてデザイナーの経験の後、現在はフリーのイラストレーター/グラフィックデザイナーとして活動中。ロウブロウアート、カートゥーン等の要素に加え、他とは一線を画す独自のユーモアと派手な色使いの作風が国内外のシーンにおいて注目を受ける。これまでにTシャツ、CDジャケット、フライヤー、書籍、その他様々なデザインを手掛け、多岐に渡って展開。

  • 桃桃子/Peach Momoko

    主にアメリカのコミックアーティストとして活動中。Marvel(Shopro/小学館)でDemon DaysとDemon Warsシリーズを連載しております。2021年にはアイズナー賞の「ベストカバー」部門を入賞いたしました。コミック以外にもToolなどのライブツアーポスターも描いています。

  • 雪駄/Setta

    墨と筆が生み出す線の美しさを追求し、文字と独特の落款(らっかん)を組み合わせた作品を中心に、デジタルによる人物やクリーチャーのイラスト、オリジナルの文字やロゴデザインを制作。現在、TVアニメ作品のタイトルロゴや美術、バンドCD等のアートワークやロゴを手がける他、自身のアパレルブランドも展開している。
    (代表作)アニメーション作品: DRIFTERS/牙狼VL/賭ケグルイ/ゴールデンカムイ/ゾンビランドサガ/どろろ/ドロヘドロ/囀る鳥は羽ばたかない/GOD OF HIGHSCHOOL/呪術廻戦 他

展覧会にご入場いただくにあたっての注意事項