1970年代初めからSM雑誌黄金期1980年代。その頃SM雑誌はどのくらい発売されていたのだろうか。王道を行く雑誌の二番煎じで消えていった雑誌も少なくはない。
そのほとんどに挿絵や表紙を飾り続けた稀代の責め絵師・小妻容子。ひたすらに描き続けた責絵の原画の数は400点以上にもなるという。
その繊細な美しさ・肉付き豊かな白い肌に食い込む縄目の迫力の描写・緊縛刺青の情熱をとくとご堪能頂きたい。
小妻容子プロフィール
1972年 「風俗奇譚」「えろちか」「サスペンスマガシン」を皮切りに、「SMセレクト」「SMファン」「SMコレクター」「小説SMセレクト」「SM奇譚」「SMキング」「アブハンター」「別冊SMファン」SMクラブ」「SMマニア」「SM秘小説」 など数々のSM雑誌の表紙・口絵・挿絵・扉絵・絵物語などをてがけ続けている稀代の責め絵師。