入場料500円
(Room-Aのジョン・サンテリネロス展もご覧頂けます。)
9月13日(金)19時スタート 当日お並び頂きましたお客様より順次ご案内致します。
9月13日はイベント準備の為、A室ジョン・サンテリネロス展・B室ルイス・フライシャー展共に12時から18時までの営業となります。
特別イベント"Living Body Art Installation".
入場料2,000円
ドイツ在住のアーティスト、ルイス・フライシャーは有機材料(皮、骨、花、血と自身の皮膚)を素材に用いた立体作品の制作をはじめ、その作品を使用した、過激でセンセーショナルな儀式めいたパフォーマンスは世界各国でスキャンダラスな評判と物議を醸しています。今展示の為に制作された最新作は、よりインタラクティブで多次元的なものになっています。作品のいくつかは実際に着用する事ができ、常識を超えてあなた自身が彼の作品の一部となります。着用する者の身体がキャンバスであり、新生面を切り開くモチーフになるのです。他にも新たな世界の扉を開いた人々の証拠書類ともとらえられるコンセプチュアルな作品と共に、各国のファッション雑誌でも多く取り上げられる氏のコルセットや革のアクセサリーも展示販売致します。Flesh
artは生(なま)の命のエネルギー、潜在意識下の欲望を表現しています。生き延びるための叫び声を上げるあなたの本能であり、探検されることを熱望する体であり、変化に飢えている心なのです。
——真実は内にある。あなたの内なる肉体を開きなさい。——ルイス・フライシャー
ルイス・フライシャー/プロフィール
東ドイツ生まれ。自己表現の形にを取り締まる当局に対処しなければならなかったが、ベルリンの壁崩壊後、ベルリンに移り、革工房でボディーアートと音楽による実験的な表現を行い始める。1993年にアメリカへ移り住む。プロジェクトAMFを1996年にスタートし、様々なギャラリーや芸術祭、クラブなどでパフォーマンスを行う。その中で1998年にフックを使用したパフォーマンスを行うようになる。2007年、ヴァニラ画廊にて日本初個展。現在はベルリン在住。