「人間が可視的世界内で認識する事柄は、不可視の世界について認識できる事柄によって補完され、豊かにされなければならない。
衰えた力を睡眠によって反復強化することをしない人間は、その生命を失うにちがいない。
同様に、隠れた世界の認識によって豊かにされることのない世界認識は、不毛のものとならないわけにはいかない。」
(ルドルフ・シュタイナー『神秘学概論』より)
1960年9月 和歌山県生まれ。
東京にて20年余りグラフィックデザイナーを生業とする。
2012年春 兼ねてから思いはあったものの
実行してこなかった油絵の制作に取りかかる。
程なくして偶然目にした第一回ヴァニラ画廊大賞の公募に、秋に出品。
2013年春 同大賞を受賞。
以降、本格的に創作活動に入る。
2014年秋 初の個展をヴァニラ画廊にて開催。