2015年にヴァニラ画廊で個展を開催、その後もドイツ、ロサンゼルス等のアートショーに出展し続け、精力的に活動を続ける桃桃子が、繊細さ、プロパガンダテーマ、そして美しさを強化して帰ってまいりました。少女と内面的な狂気と凶器を孕んだ力強さをプロパガンダと融合した作品たち。一年ぶりの個展では、Homage‐Peach MoMoKoと題して、桃子の描く「美少女」と共鳴する作品を作り続ける作家の千之ナイフ、富崎NORI、Living Dead Dollsの生みの親、Damien GlonekとEd Longも特別出展!各作家の作品のそれぞれの強さを秘めた少女たちは、世界観は異なりながらも根幹の部分で互いに呼応しあいます。独特の世界観の中の「美しい少女たち」、そしてその「内なる狂気と凶器」を心に秘めたスタイリッシュで、スキャンダラスな作品を是非ご堪能ください。
桃桃子(ピーチモモコ) | Damien Glonek and Ed Long(ダミエン グロネック & エド ロング)[Living Dead Dolls] | 千之ナイフ (センノナイフ) | 富崎NORI(トミザキノリ) |
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2011年ころから「死」と「女性」をモチーフに制作。 |
世界中でカリスマ的な人気を誇る 日本で初の展示となり、今回の展覧会の為にヴァニラ画廊限定リビング・デッド・ドールズを制作! そして最新シリーズのリビング・デッド・ドールズも出展予定。 |
漫画家 松本零士・牧美也子、両氏のアシスタントを経て、1981年 山本和都
名義にてレモン・ピープル(久保書店)創刊号「雪姫」でデビュー。1982年 ヤング・チャンピオン(秋田書店)創刊号「百面相サーカス」でペンネームを千之ナイフに改める。 |
福岡市生れ。東京在住。
福岡で包装資材の会社で働いたあと、上京後アニメ関連の企画会社を経てフリーランス。 |