2024年12月27日(金) 本日の営業時間 12:00 - 19:00 【展示室A&B】 D is for Decadence Maki Kusumoto 40th anniversary 1984-2024

'20/8/1 〜 8/23ダニエル・ジョンストン追悼展
Daniel Johnston Exhibition The Story of an Artist

新画廊 展示室 A&B / 入場料1,000円(展示室AB共通)完全予約制 会期中無休

コレクション協力: H.Nakajima, Daniel Johnston

展示室AB共通 入場料1,000円 (全日12:00~19:30/最終日8月23日のみ12:00~17:20)全日時間指定事前チケット制/会期中無休

感染症対策の為、時間指定有の完全チケット制となります。
定員有1時間ごとの時間指定制(展覧会+物販含め)1時間ごとの完全入れ替えとさせていただきます。
チケットは7月10日正午より販売いたします。

ご入場時は、下記のご注意事項をお守りいただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • ご入場時にはマスクを着用をお願いいたします。
  • 画廊受付にアルコール消毒液を設置いたしますので、ご入場時には手指の消毒をお願いいたします。
  • 入場時に、体温測定(検温)のご協力をお願いいたします。
    非接触タイプの体温計を用い、お客様の体温を確認させていただきます。検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された場合、ご入場をお断りさせていただきますが、基本的にご自宅で検温いただき、37.5℃以上の発熱がある場合はご来場いただく事を避け、ご自宅にてご療養ください。
  • 感染拡大予防の為、入場前に画廊やビルの前でお待ちいただく事はできません。時間より前に到着された場合は、時間になりましたらご来場いただきますようお願いいたします。必ず時間をお守りいただいた上で、ご来場ください。

営業時間・チケット

入場料:1,000円展示室AB
全て完全予約制チケットにてのご入場となります。
必ず事前にチケットをご購入下さい。
1時間の時間制限があります。当日券はございませんのでご注意ください。
チケット発券手数料(50円)はお客様負担となります。

通常の営業日・時間帯とは異なる営業形態になります。
平日/土日祝(12時~19時半)
最終日8月23日(日)のみ、12時~17時20分まで
時間指定1時間制/完全入れ替え制になります。
(展覧会会場・ポップアップショップ合わせてのご利用時間です。時間を過ぎてのご利用はできません。
ご了承下さい)

時間枠:12:00〜13:00/13:05〜14:05/14:10〜15:10/15:15〜16:15/16:20〜17:20/17:25〜18:25/18:30〜19:30

  • 通常の営業日・時間帯とは異なる営業形態になります。
  • 時間指定制となりますので、必ずご購入いただきましたチケットの時間帯にご来場ください。
  • ご入場いただける人数に限りがございますので、お客様都合での時間帯変更の希望は受け付けません。またその場合チケットの返金は行いません。
  • 感染拡大予防の為、入場前に画廊やビルの前でお待ちいただく事はできません。時間より前に到着された場合は、時間になりましたらご来場いただきますようお願いいたします。必ず時間をお守りいただいた上で、ご来場ください。
  • チケットの返金について体調不良の為、やむを得ずご来場をいただけないお客様のみ返金対応を受け付けます。お客様都合や、時間変更希望・遅刻などの場合のご返金対応は承る事はできません。
  • チケット返金に付きましては、お振込で行いますので、ご返金の際にはお客様情報をいただきます。キャンセルをご希望の方は画廊までメールでご連絡をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
    ※ご返金は振込手数料を差し引いた金額をご返金いたします。
    ※クレジットカードでお支払いのお客様に付きましては現金返金も可能です。(画廊までご連絡下さい)
  • チケットキャンセルのご連絡はご購入いただきましたチケットのご来場予定日から1週間以内にご連絡をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

ミュージシャンであり、アーティストでもあるダニエル・ジョンストンが、2019年9月10日58歳で逝去しました。
1980年代から40枚以上ものアルバムを製作し、そのシンプルで美しく、ピュアで歪な楽曲はニルヴァーナのカート・コバーン、デヴィッド・ボウイなど著名なミュージシャンに影響を与え、音楽シーンにおいて神秘的な存在として世界中で熱狂的に支持されています。2005年にはその半生が綴られたドキュメンタリー映画『悪魔とダニエル・ジョンストン』が公開されるなど、アメリカのアンダーグラウンドの象徴としてその名を馳せてきました。

ダニエル・ジョンストンは音楽と並行して、主題を同様としたアートワークの制作を続けていました。
作品内に登場するのは、1つ目の不気味な生物や悪魔、彼の永遠の恋人・ローリー、フランケンシュタインなどのモンスター、性と畏敬の対象としての女性、自身を投影したおばけのキャスパーや、アメリカン・アイコンとしてのキャプテン・アメリカ等、縦横無尽です。
描かれた作品は、音楽と同様にシンプルかつ美しく、そしてピュアで歪なものでした。彼の心の中の神話的世界観をダイレクトに投影し、アメリカ各州、フランス、ベルギー他欧州諸国で展覧会が開催され、多くの人々を今でも魅了しています。

今展示では、生涯描き続けてきた膨大な作品の中から、1994年に発売された『FUN』のジャケットにも使用された作品をはじめ、カラー作品、モノクロ作品を中心として展示しその作品の魅力に迫ります。またポスター類などのコレクションの数々も同時展示販売いたします。
孤高の鬼才・ダニエル・ジョンストンのアートワークを間近で感じる事の出来る貴重な機会です。

ダニエル・ジョンストン(Daniel Johnston)

1961年 アメリカ合衆国ウェストバージニア州出身。
アーティスト、ソングライター、パフォーマーとしてカルト的な人気を博し、創造性に富んだ作品を数多く発表する。1980年代よりトム・ウェイツ、ソニック・ユース、カート・コバーンなどアーティストに支持され、数多くのメディアにも取り上げられた。
作曲数は500を超え、彼の人生を綴ったドキュメンタリー映画『悪魔とダニエル・ジョンストン』(2009)によって、音楽のみならず、アートや生き様に関心が再び高まっている。彼のアート作品は、2006年のホイットニー美術館の隔年行事にも出展されている。
2006年にHighwire Musicからリリースされた新しいコンピレーション・アルバム「Welcome To My World」、再リリースされた「Hi How Are You / Continued Story」と「Yip Jump Music」を含め、30枚を超える彼のアルバムの半数以上が今なお流通している。
カート・コバーンが着ていたダニエルの「Hi How Are You」Tシャツは、2006年にヒューストン・クロニクル紙で「世界中で最も需要の高いインディー・アーチストのTシャツ」と評されている。
米国をはじめ、カナダ、ヨーロッパ諸国、日本などでツアーの実績もあり、2003年、2010年と来日を果たし、ライブを行った。
2019年9月10日58歳で死去。