2024年11月24日(日) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A&B】 清水ユウ個展「鹿楓堂よついろ日和‐home‐」

'21/3/6 〜 3/18カネコアツシトリビュート展
「LOCO! LOCO! LOCO!」

カネコアツシトリビュート展「LOCO! LOCO! LOCO!」

カネコアツシトリビュート展「LOCO! LOCO! LOCO!」

2021年3月6日(土)~3月18日(木) 会期中無休
平日(月~金)12:00~19:00、土・日・最終日12:00~17:00
展示室A&B

入場料

オンラインチケット 当日券
800 1000*

*当日券は残枠がある場合のみ発売

2021年2月6日(土)から、ヴァニラ画廊のホームページにてチケットをお買い求めいただけます。

【チケット発売日変更のお知らせ】

政府より発動されました新型コロナ感染拡大防止の緊急事態宣言を受けまして、チケット発売日を2月6日(土)から2月27日(土)へと変更させていただきます。
お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

  • ご入場はオンラインチケットをお持ちのお客様優先でご案内させていただきます。
  • チケットの予定枚数に空きがあれば、当日券を販売いたします。当日券の購入は現金清算のみとさせていただきます。
  • 会期中の物販のみのご利用はお断りいたします。

「BAMBi」「SOIL」「Wet Moon」「デスコ」「サーチアンドデストロイ」など、数々の傑作を発表し、新連載「EVOL」で更なる進化を遂げながら、2021年画業29年を迎える漫画家、カネコアツシ。イラストレーターとしてもCDジャケットやアートワークなどの作品を手掛け、多方面で活躍、そのアナーキー、ラディカル、そしてドラスティックな作品は、多くの支持を得、国内外のアーティストにも大きな影響を与えています。

今展示では、24組のアーティストがカネコアツシトリビュート作品を発表、カネコアツシの原画作品、描き下ろし作品と共に展示いたします。また、本展の開催を記念した限定オリジナルグッズの販売も予定しております。

パンクかつグラマラス、ポップでエレガントなパイオニア的作家と、それをアナライズする作家との熱いセッションをどうぞお楽しみください。

Kaneko Atsushi is a manga artist who has released many masterpieces such as "BAMBi," "SOIL," "Wet Moon," "Deathco," "Search and Destroy." and will celebrate 29 years of drawing in 2021 while further evolving with his new series "EVOL." As an illustrator, he has worked on CD jackets and has been active in various fields. His anarchy, radical, and drastic works have gained a lot of support and greatly influenced artists both in Japan and abroad.

In this exhibition, 24 artists will present Kaneko Atsushi tribute works, with Kaneko Atsushi's original and newly drawn works. We are also planning to sell limited authentic goods to commemorate the exhibition and hold an online event.

出展作家

カネコアツシ、Kurono、朝倉世界一、足立我(MAD Sculptures)、荒井特殊刺繍商店、Wino、Bonney&Bills design works(ken kunihiro)、SRBGENk、Psycho-Grafix、General design works (weed)、鈴木旬、髙橋美貴、タケウチアツシ、田村幸久、CHEE B’oi’(チーボヲイ)、寺田克也、Doodle50、Naoya、猫将軍、FREAKS CIRCUS、VINNY'S WORKS、光宗薫、森泉岳土、LOWHIDE、LOU peace design(ロウピースデザイン)

カネコアツシ Atsushi Kaneko

マンガ家。著作「BAMBi」「SOIL」「Wet Moon」「デスコ」「サーチアンドデストロイ」「EVOL」など。
イラストレーターとしてもCDジャケットなど数多くの作品を手掛ける。
オムニバス映画「乱歩地獄」の一編「蟲」(原作/江戸川乱歩 主演/浅野忠信)では脚本、監督も務めた。
著作はフランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語等に翻訳され、出版されている。
「Wet Moon」フランスBD批評家協会賞2014アジア部門グランプリ受賞。「SOIL」サンマロ文学祭GRAND PRIX DE L’IMAGINAIREマンガ部門グランプリ受賞。アングレーム国際漫画祭2012、2013、2015ノミネート。「デスコ」文化庁メディア芸術祭2015審査委員推薦作品選出。

Japanese manga artist working on alternative style.
He has created a number of  comics such as “BAMBi”, “SOIL”, “Wet Moon”, “Deathco” “SEARCHANDDESTROY” “EVOL”, while he’s been actively working as an illustrator. He has also done movie director for an omnibus film “Rampo Noir”.
Almost his series to be published in France, Italy, Spain,Germany.
, and “Wet Moon” won the grand prix of Asia Award by the Association of Critics and Journalists of Comics in France.Also “SOIL” won Grand Prix de l’Imaginare in 2012, given by the festival Etonnants Voyageurs de St-Malo. And “Deathco” selected jury selections of Japan Media Arts Festival 2016.

参加アーティストプロフィール

  • 光宗薫 Kaoru Mitsumune

    1993年生まれ、大阪出身。
    2011年頃より独学で絵を描き始める。
    絵に使用する画材は全て無印良品のポリカーボネイトボールペン0.7mmのみ。
    昆虫や自身の姿、空想の生物等を緻密に描き込む。

  • 寺田克也 Katsuya Terada

    岡山玉野市生まれ。20代どあたまからフリーランスで活動開始。探偵・神宮寺三郎、バーチャファイター、未来忍者、ゼイラム、西遊奇伝・大猿王、などマンガ、ゲーム、映画、ブックカバーイラストなどで知られる。その作風は北斎とメビウスにその源流を置き、東洋と西洋をいったりきたりする。フェチ的な非現実的メカニカルな描写と肉体との融合にここ数年は近づいており、近年はその作風を基調とした非コマーシャルで描いた絵を発表し続けて、国内外でのエキシビジョン活動にも力点が置かれている。

  • FREAKS CIRCUS

    クロ、シロの2人組で球体関節人形を制作。2003年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて陽月氏に師事。
    2014年「あんあんり」
    2016年「きみのつみ わたしのかみさま」
    2018年「おとむらい」ヴァニラ画廊にて個展
    2019年「プラネタリウム」横浜人形の家にて個展
    2019年カネコアツシ個展「SEACH AND DESTROY」にてオマージュドール制作
    その他企画展に多数参加

  • SRBGENk(ゲンキ)

    怖いは美しく、恐いはエロティック。kawaiiと恐怖が混在している血のペインター。オカルティックで血に塗れた幻想と狂気をベースとした奇妙で愛らしい絵柄が特徴。
    強烈な個性を有している作品の中でも一際目を惹く力強い視線や瞳、美しく描かれる血の表現に魅了される人が多い。
    現在はエロス&グロテスクな方面だけではなくさまざまなジャンルのイベントやアートフェスティバルで活躍中。

  • 森泉岳土 Takehito Moriizumi

    マンガ家。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く。
    最新作の短篇集『爪のようなもの・最後のフェリー その他の短篇』(小学館)は2020年7月に刊行。

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    ほか『セリー』『報いは報い、罰は罰(上・下)『ハルはめぐりて』『耳は忘れない』『夜よる傍に』『祈りと署名」(KADOKAWA)、『うとそうそう』(光文社)、コミカライズ作品集『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』『カフカの「城」他三篇』(河出書房新社)など。いとうせいこうフェスのメインビジュアルや大林宣彦監督作品『花筐/HANAGATAMI』ポスターなどイラストや、柴崎友香『寝ても覚めても』、斉藤洋『アリスのうさぎ』、井上荒野『よその島』、乃南アサ『チーム・オベリベリ』など装画も多数。

  • 朝倉世界一 Asakura Sekaiichi

    漫画家。1965年生まれ。アルバイト先の雑誌編集部でイラストを描き始めて1988年に漫画家デビュー。

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    連載中

    ・『アトランティス会館』(月刊ココハナ)
    ・『パトラっちとこまっち』(月刊Newsがわかる)
    ・『星空フルスロットル』(月刊ヤングマシン)
    ・『マンガレディ~』(仲畑流万能川柳ファンブック)

    著書

    ・『デボネア・ドライブ』
    ・『春山町サーバンツ』
    ・『おれはたーさん』(KADOKAWA/エンターブレイン)
    ・『地獄のサラミちゃん』(祥伝社)
    ・『俺輪』(集英社)
    ・『モリロクちゃん』(講談社)など。

    コラムイラスト

    ・『ほとんど憲法』(文・木村草太)
    ・『「あなたの言葉」を』(文・辻村深月)
    ・『朝倉世界一のひとコマ格言』(日興フロッギー)

    書籍へのまんが、カット提供

    ・『マイルール』シリーズ(文・辰巳渚)
    ・『落語少年サダキチ』(文・田中啓文)など。

    京都トランスポップギャラリーで年一回の個展。
    定期的に続く陶芸のグループ展、セラミックパーティーに参加中。さるハゲロックフェスティバルで似顔絵コーナーを担当。
    工作楽器バンドOBANDOSメンバー。

  • 田村幸久 Yukihisa Tamura

    1993年5月27日生まれ

    2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 入学
    2015年 第三回ヴァニラ画廊大賞 ヴァニラ賞 受賞
    2018年 幽霊画廊IV 出品
    2018年 Liquitex the challenge リキテックス賞大学部門受賞
    2020年 Condensed Vanilla 2020 出品
    2020年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

  • 鈴木旬 Shun Suzuki

    1986年鳥取県出身。現在東京都在住。
    マンガ・アニメ・妖怪画などをフィーチャーし、イラストレーターとして活動中。様々なタレントグッズを担当、また広告や映像媒体などにも作画の場を拡げている。
    https://tofuboyrecords.jp/
    Instagram & Twitter @tofuboyrecords

  • 猫将軍 NekoshowguN

    イラストレーター
    「WARRIORS/氷室京介/ジャケットイラスト」「ロリポップチェーンソー/グラスホッパー・マニファクチュア/武器、メインキャラクターデザイン」「R帝国/中村文則/装画」等

  • 髙橋美貴 Miki Takahashi

    Artist, Character Designer & Illustrator.
    東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。ゲーム制作に携わり、あるホラーゲームシリーズにて屍人・闇人のキャラクターデザイン等を手掛ける。2014年より個人での制作活動も行い、個展、企画展等で作品を発表している。

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    【略歴】

    2019「クトゥルフ神話作品展」 Cafe Gallery 幻 /「Room Bloom」gallery hydrangea
    2018「折原一コレクション メメント・モリ」ヴァニラ画廊/「幽霊画廊Ⅳ」 ヴァニラ画廊/「私の愛する博士」 Gallery 螺旋
    2017個展「Limbo-辺獄-」 ヴァニラ画廊
    2016「幽霊画廊Ⅲ」 ヴァニラ画廊「ヴァニラ画廊大賞展」 ヴァニラ画廊
    2015「Stella Nova 3」The Artcomplex Center of Tokyo
    2014「Behance Japan Portfolio Review #6」 Wacom賞 受賞/「納涼! ホラー展」 Cafe Gallery 幻

  • タケウチアツシ Atsushi Takeuchi

    イラストレーター/神奈川県出身
    漫画家のアシスタント、グラフィックデザイナーを経てフリーのイラストレーターとなる。
    シンプルな線と少ない色で主に人物を描く。
    広告、書籍、アパレルなどにイラストを提供。
    伊勢丹、そごう、ロフト、TOWER RECORDS CAFEなどで個展を開催。個展ではレコードジャケットにイラストを描く”EMPTY JACKET”と題した作品をメインに展示。
    最近はポスター制作に勤しんでいる。

  • 足立我 Adachi Ware

    (MAD Sculptures)

    造形作家 大阪芸術大学卒 主な活動にリーバイス原宿店コラボフィギュア、カナザワ映画祭期待の新人監督トロフィー&ポスター原画製作、神戸New order chopper showトロフィー、ロッキンジェリービーンデザインTikiマグカップ原型等、様々なジャンルで活動中

  • Bonney&Bills design works(ken kunihiro)

    イラストレーター。 岡山県出身。 20代~30代までプロドラマーとして活動後、34歳で引退。2008年からBonney&Bills design worksをスタートさせる。 hideのプロデュースしたレーベルブランドの「LEMONeD」アパレルプリントデザイン、オランダサイコビリー「BATMOBILE」ツアーグッズプリントデザイン等を担当する他、東海の巨大アウトドアイベント「FIELD STYLE」第1回のメインイメージアートを担当する等、現在も幅広く活動中。

  • VINNY'S WORKS

    イラストをはじめ、ステンシルやスカルプチャーなどの手法により作品を制作する傍ら、国内外のアパレルのグラフィックデザインも手掛ける。

  • General design works

    (weed)

    独自の技法を編み出し、レザーへタトゥーを施すスタイルで各種レザークラフト、絵画などを制作。そのほか看板作成、アパレル等でのデザイン、シルクスクリーンを作成しライブ実演など様々な方法で、よりクラシカルなトラディショナルタトゥーを原点に活動を展開している。

  • CHEE B’oi’(チーボヲイ)

    バンド活動中に縁があった友人へ作品提供した事がきっかけで1998年頃より活動開始。 ロウブロウアートに多大なる影響を受けたクレイジーで力強いタッチと、漫画制作で育んだポップなキャラクター、浮世絵的な切れ味鋭い線運びが特徴。 ”DO! BROKEN! ART!”(「ブッ壊れた芸術」)を合い言葉に制作を続ける。 2014年、舘鼻則孝氏監修の元、自身初となる個展「MAD GIRL’S FURNITURE」展を開催。 本展参加はそれ以来7年ぶりの大舞台にて緊張している様子。

  • LOU peace design (ロウピースデザイン)

    独特な色使いとキャラクターで独自の世界観を表現する広島在住ピンストライパー.絵描き カスタムバイクショップでピンストライパーとして活動しのちに独立 2018年に初の個展vanquish を原宿で開催。 アパレルのプリントデザイン、手描き看板、車両へのピンストライプなど、多岐にわたって活動中。

  • Naoya

    インストホラーガレージバンドBobby‘s barのギタリスト。 バンドのフライヤー制作をきっかけに2010年頃から絵を描き始める。 主な活動としては、これまでにAcme Funiture、阿佐ヶ谷3349、中目黒Space City Vintage Tokyoにて三度のソロアートエキシビジョンを開催。 国内最大級ガレージパンクフェス、Halloween ballのポスター。 The 5.6.7.8’sの7インチカバー。Beauty&Youthにて開催されたCat’s issueのハロウィーンポップアップにてコラボレーション。 Rock in japan fesのニューラインBadcatのメインキャラクター制作など。

  • Wino

    Winoは90年代中頃「von dutch」と「ED“Big Daddy”ROTH」のアートに影響、感銘を受けアーティスト活動をスタート。
    エアブラシを使ったアートワークはロウブロウアート界でスペシャリストを目指すのみならず、人々がびっくりするような唯一無二な“エアブラシ・アーティスト”を目標とし、カーショーなどのイベントで、車・トラックなどへのペイントやTシャツ、スウェットなどに直接描くエアブラシ・ペイントで腕を磨いている。

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    Winoのテイストには50’sパンクやガレージミュージックの影響を強く感じさせるアート、サウンドの世界を築き上げていきます。 現在、自身が代表を務める『SIGNS(看板屋)』を設立し時間を見つけては、アートピースの製作、そして自身のルーツであるバンド・サーフィン・モーターサイクルと多忙な日々を送っている。

  • LOWHIDE

    KRACKERJACK KUSTOMS

    カスタムペインター カスタムペイント、ピンストライプ、サインペイントなどペイントでの表現は幅広い。 アート活動と共にショーカーやショーバイクの製作にも携わっている。 イベントフライヤーやアパレルの版下デザインなども手掛ける。

  • Psycho-Grafix

    サインペイント、ピンストライプをじくにカスタムペイント、立体造形、アパレル版下デザインなど多彩に活動しています。

  • Doodle50

    グラフィックデザイナー ハンドルミシンアーティスト。 メンズアパレルでデザイナーを15年務めたのちに独立。

    2014年よりDoodle50を始動させる。 ハンドルミシンを独学で習得し、自身の表現の幅を広げる。 2018・2019年にはドイツのアートショーに招待されるなど国内外で活動中。

  • 荒井特殊刺繍商店

    Chu

    古き良き時代を感じさせるチェーン刺繍とサガラ刺繍をハンドルミシンにて一点一点作成するハンドルミシン職人。 職人としての腕を磨きながら、カスタムカルチャー、バイカー、ビートやヒッピーなど自身を形成するサブカルチャーをアレンジし刺繍にて独自世界観を表現、構築中。 現在はロウブロウアーティストとのコラボでの作品を発信してます。 まだまだ修行中の若輩です。

  • Kurono

    ”FANCY&WEIRD” ゲームデザイナー、音楽レーベルにてデザイナーの経験の後、現在はフリーのイラストレーター/グラフィックデザイナーとして活動中。ロウブロウアート、カートゥーン等の要素に加え、他とは一線を画す独自のユーモアと派手な色使いの作風が国内外のシーンにおいて注目を受ける。これまでにTシャツ、CDジャケット、フライヤー、書籍、その他様々なデザインを手掛け、多岐に渡って展開。

展覧会にご入場いただくにあたっての注意事項