光宗薫 Kaoru Mitsumune
1993年生まれ、大阪出身。
2011年頃より独学でボールペン画を描き始める。
近年は鉛筆や水彩絵の具、油絵の具など幅広い画材を用いて夢幻的な昆虫や空想の生物等を描く。
光宗薫個展「SEMITOPIA」
2022年4月2日(土)〜4月24日(日)
平日12時〜19時 土日祝12時〜17時
展示室AB
オンラインチケット | 当日券 |
---|---|
800円 | 1000円 |
*ご入場はオンラインチケットをお持ちの方を優先してご案内いたします。
当日券はオンラインチケットの空きがある場合のみ販売いたします。
お電話での当日券の発売の有無のご案内・お取り置き・残数についてのお問い合わせには
一切お答えいたしかねますのでご了承下さい。
感染症の感染拡大を防ぎ、混雑を避けるため、
ご入場はオンラインによる事前予約(日時指定券)制となります。
会期中の物販のみのご利用はお断りいたします。
ヴァニラ画廊では2022年4月2日(土)より光宗薫
個展「SEMITOPIA」を開催いたします。
光宗は長年、独学でボールペン画を描いてきましたが、近年は鉛筆画、油画、アクリル画、水彩画などあらゆる画材を駆使し、唯一無二の世界観を表現し始めています。
今回の個展では、幼い頃からの強く憧憬の念を抱いてきた蝉たちを今回の個展のテーマに据え、イマジネーション豊かに解釈し、再構築した新シリーズを発表します。
展示では原画や版画、複製画の販売のほか、展覧会開催を記念し新作を収めたカタログや、オリジナルグッズも販売いたします。
森羅万象に想いを馳せる、光宗薫の新たなる挑戦をぜひご高覧ください。
1993年生まれ、大阪出身。
2011年頃より独学でボールペン画を描き始める。
近年は鉛筆や水彩絵の具、油絵の具など幅広い画材を用いて夢幻的な昆虫や空想の生物等を描く。
昔から蝉は私にとって強さ、神々しさの象徴でした。
長年抱き続けていた〝でかい蝉に守られたい〟という欲求の下、今回の展示のメインビジュアルとなった「エデンの蝉」を制作しました。
これまでボールペン一本で描くモノクロ画ばかり制作していた私にとって色のある絵は新たな挑戦であり、大きな油絵はその最たるものです。
絵を学んだことのない身として様々な画材に触れることは、一人で手探りに行う実験のようで日々刺激的でした。
また画材のバリエーションが増えることにより「蝉」という一つの題材から発想を飛ばし、作品を増やしていくことが可能となりました。
(光宗薫)