営業時間:平日12:00〜19:00、
土日祝日最終日:12:00〜17:00
オンラインチケット | 当日券 |
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800円 | 1000円* |
*オンラインチケットの空きがある場合のみ販売いたします
(展覧会室A 『致死量ドーリス 愛蔵版<楠本まきコレクション>』刊行記念 ポップアップストア示もご覧いただけます)
チケット発売は11月7日(火)正午よりヴァニラ画廊HP内「チケットを購入する」ボタンが設置されます。
そちらからチケット購入先のページへお進みください。
この度、ヴァニラ画廊にて田村幸久の個展を開催いたします。
田村は2014年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻に入学。大学卒業後に修羅をテーマにした『Killing
machine』シリーズを描き始めました。
今シリーズは、田村が今まで描き続けてきたモチーフとイメージの1つの大成となります。
アクリル絵の具で、嫌悪や痛みを伴う衝撃的なイメージや、グロテスクなモチーフを細密に写実するスタイルで描きあげた硬質な絵物語は、現実世界と歪にリンクし、徹底的な暗澹とした悪夢的ビジョンの中には、生きる生々しさが浮かび上がってきます。
田村による、壮大なダークイメージの渦を是非お楽しみ下さい。
※作品には一部暴力的な表現や、グロテスクな表現が含まれます。
画家/1993年東京都出身。多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒。
2015年第三回ヴァニラ画廊大賞 ヴァニラ賞受賞。18年 Liquitex the
challengeリキテックス賞大学部門受賞。
2021年頃から、漫画、映画、フィギュア、ゲームなどから影響を受け、残虐かつ冷酷な修羅をテーマにした絵画作品『Killing
machine』シリーズの制作を開始。
第3回ヴァニラ画廊大賞展、幽霊画廊Ⅳ、CONDENSED VANILLA2020
地獄の鬼との激しい戦闘により、祖先、家族、大切な者を奪われた過去をもつ修羅の一族。
一族の復讐を果たす為。
殺されていった大切な者たちの怨みを晴らす為。
今、人間の少女の姿を借り、冷酷無比な殺戮マシーンとして鬼たちを一匹また一匹と血祭りに上げていく。
泣き叫んでも、命乞いをしても修羅の殺める手は止まらない!!