営業時間:平日12:00〜19:00、
土日祝日最終日:12:00〜17:00
オンラインチケット | 当日券 |
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800円 | 1000円* |
*オンラインチケットの空きがある場合のみ販売いたします
この度、ヴァニラ画廊にて漫画家業田良家の原画展を開催いたします。
業田は様々なキャラクターを作り上げ、ユーモアとペーソスを織り込み、生きる喜びと痛み、そして哀しさを内包する人生をその物語の中に描いてきました。誰にも描くことが出来ない唯一無二の画風で紡ぐマンガは、多くのファンの心を揺さぶり、本年画業40周年を迎えます。
本展示は、デビュー作『ゴーダ君』から、映像化もされた『自虐の詩』『空気人形』(『ゴーダ哲学堂』収録)『男の操』や、代表作『世直し源さん』『詩人ケン』『百人物語』『祝福屋福助』『神様物語』、第17回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『機械仕掛けの愛』、そして現在も連載中の『機械仕掛けの愛 ママジン』『百年川柳』まで、業田本人が厳選した原画を余すところなく展示をいたします。また、展覧会のための描き下ろし作品も共に展示を行い、業田良家が描いてきた絵と言葉を、原画と共にその軌跡を辿ります。
1958年7月27日福岡県出身。
83年、講談社「ヤングマガジン」の『ゴーダ君』にてデビュー、85年~90年『自虐の詩』を光文社「週刊宝石」に連載。後に『ヨシイエ童話』、『シアターアッパレ』等を連載、
読み切り形式のシリーズ連載であった『ゴーダ哲学堂』の発表後に『男の操』『神様物語』を連載、2013年『機械仕掛けの愛』で第17回手塚治虫文化賞短編賞を受賞、2015年には同作で第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在は小学館「ビッグコミック増刊号」にて『機械仕掛けの愛
ママジン』同社「ビッグコミックオリジナル」にて『百年川柳』を連載中。