2024年12月22日(日) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A&B】 D is for Decadence Maki Kusumoto 40th anniversary 1984-2024

'23/11/23 〜 12/17 画業40周年記念 業田良家原画展
「マンガ仕掛けの愛」

画業40周年記念 業田良家原画展 マンガ仕掛けの愛
展示室AB
2023 11/23(木・祝) ~ 12/17 (日)

営業時間:平日12:00〜19:00、
土日祝日最終日:12:00〜17:00

入場料

オンラインチケット 当日券
800 1000*

*オンラインチケットの空きがある場合のみ販売いたします

チケットについてのご注意

  • 当日チケットは空枠がある場合のみ販売いたします。

この度、ヴァニラ画廊にて漫画家業田良家の原画展を開催いたします。

業田は様々なキャラクターを作り上げ、ユーモアとペーソスを織り込み、生きる喜びと痛み、そして哀しさを内包する人生をその物語の中に描いてきました。誰にも描くことが出来ない唯一無二の画風で紡ぐマンガは、多くのファンの心を揺さぶり、本年画業40周年を迎えます。

本展示は、デビュー作『ゴーダ君』から、映像化もされた『自虐の詩』『空気人形』(『ゴーダ哲学堂』収録)『男の操』や、代表作『世直し源さん』『詩人ケン』『百人物語』『祝福屋福助』『神様物語』、第17回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『機械仕掛けの愛』、そして現在も連載中の『機械仕掛けの愛 ママジン』『百年川柳』まで、業田本人が厳選した原画を余すところなく展示をいたします。また、展覧会のための描き下ろし作品も共に展示を行い、業田良家が描いてきた絵と言葉を、原画と共にその軌跡を辿ります。

業田良家プロフィール

1958年7月27日福岡県出身。
83年、講談社「ヤングマガジン」の『ゴーダ君』にてデビュー、85年~90年『自虐の詩』を光文社「週刊宝石」に連載。後に『ヨシイエ童話』、『シアターアッパレ』等を連載、 読み切り形式のシリーズ連載であった『ゴーダ哲学堂』の発表後に『男の操』『神様物語』を連載、2013年『機械仕掛けの愛』で第17回手塚治虫文化賞短編賞を受賞、2015年には同作で第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在は小学館「ビッグコミック増刊号」にて『機械仕掛けの愛 ママジン』同社「ビッグコミックオリジナル」にて『百年川柳』を連載中。